努力の仕方
努力すること。
100人に聞けばおそらく90人くらいは必要だと答えるだろう。
努力なんて必要ないと答える人間はたぶん2パターンに絞られるような気がする。
・生まれつき天才で、努力が必要なかったパターン
・努力をしたけれども、結果が報われなかったパターン
上の場合はともかく、下の場合はかつては努力が大事だと思っていて、頑張ったはずである。けれども思うように結果がついてこなかったとき、このような考えに至ってしまうのだろう。
ちなみに自分は大学入試に失敗しているので、割と後者の気持ちに近かった時もある。
でも今はやっぱり努力は大切だという結論にたどり着く。
自分にとっては努力がないと自分を変えることが難しいからだ。
努力せずとも成長できる人もいるかもしれない。それは素直に羨ましいとも思う。
当たり前のことかもしれないが、あえて書いておく。
努力することそれ自体は大事だが、他人と同じ努力は意味がない。(基本的には)
人によって努力の「仕方」は違う。仕方というか「結果に結びつくためのプロセス」というのが正しいかもしれない。
勉強は例えやすい。
2人並んで勉強して、同じ時間同じ量同じように勉強してもその結果は変わるものだと思う。考えてみれば学校というものはその典型例だ。
自分に必要な努力を必要なだけしなければならないのだ。
どんな努力が必要なのか見極めなければならないし、そこに他人との比較は必要ない。
泥臭い努力が必要ならばそれをやるしかない。
スタート地点
例えばの話。
自分にどうしても叶えたい夢や目標があるとする。
しかも、なかなかにハードルの高いもの。
そういう時はどうするだろう。
それを叶えた先人がいるとすれば、その人のやり方を真似するのも良い。
でも、そんな人が身近にいなければ真似するのも難しい。
結局のところ、自分で頑張る道筋を作り、やっていくことになるはず。
(実際受験のときとかそうだったと思う)
そして夢や目標が達成できてしまったら。
「どうやって頑張ってきたんですか?」とか聞かれたとしても、
「精一杯頑張ったんだよ」としか説明できないものだと思う。
一から全てを説明するのは難しい。
ということで、自分が持ってる目標に対して、
それを達成するまでの道のりを、記録していきたいとふと思った。
いずれ自分の後に同じような目標を定めるひとの役に立つかもしれない。
そして自分がどうやってここまでたどり着いたのか常に確かめ、謙虚さと感謝を忘れないため。
そもそも達成できるかどうか全くわからない。
才能があるわけでもない、ただの凡人である自分が、
最終目標:宇宙飛行士として月に行く
これを達成するための記録をこれからつけていこうと思う。
(なんかかっこよく書いちゃったけど、まだまだ若造です笑)